空母プラモのラジコン化をしてみた 1/550ミンスク(トランぺッター)

R/C化モデル

空母のプラモのラジコン(R/C)化は戦艦より難しいです。その理由は、

  • 船体が細長いので左右のバランスがとりにくい
  • アングルドデッキだと左右非対称なのでなおさら左右のバランスがとりにくい
  • 格納庫+飛行甲板でトップヘビーになり転覆しやすい

などです。特に小さいキットだとバランスがとりにくく難度が増します。

この記事では2013年ごろ作成した空母プラモのR/C化に挑戦した様子を紹介します。

作成

キットはトランペッターの1/550のキットです。キットの全長は45cm位。艦のバランスの調整の容易さと航走時に波に耐えられることを考えると、この位の大きさは欲しいですね。


模型自体は取説通り。ただし塗装が少々面倒でした。大きな艦橋は6階建てで、しかも各フロアーは茶色。塗装はかなり気を使ったんですが、マスキングが甘くてはみ出すと修復が面倒でした。

ソ連艦の色遣いは独特で、甲板の塗装も茶色に緑、オレンジと派手ですね。

この甲板の塗装で難しかったのは白線の円で、マスキングテープをコンパスカッターで切って作りました。

直線と円はマスキングテープで書きました。数字は苦渋の選択で手書き。

ラジコンメカ

ラジコンのメカはギガテンバギーというR/Cカーを使いました。モーターは同じギガテンバギーのものを2個使用しました。今考えると船体の大きさに比べてモーターの出力が小さいです。今ならばダイソーのラジコンカーのメカを使うでしょう。

艦中央に電池ボックス(1.5V×3)、右に制御基盤、モーター(2基)、スクリューシャフト(2本)、発泡スチロール、舵(R/Cカーのステアリングを流用)。発泡スチロールは浸水時の浮力確保のために装着。

問題はスクリュー。タミヤの水中モーターのスクリューを流用しているので左右ともに回転方向が同じです。回転トルクのせいで艦が傾くし、左右で舵の効きが変わってしまうなどの害があるんですが仕方ありません。


右巻きと左巻き両方のスクリューの入手にいてはこの記事をご覧ください。

テスト

完成したミンスクを河川敷の演習場でテストをしました。

イメージ 1
イメージ 2

む~、右に左に傾いてます(;^_^A 背が高いので風で左右に揺られるし、舵を切っても傾きます。
船体だけを浮かべてバランスを取ったんですがねぇ。その理由として、

  • ブリッジが重くてトップヘビーになり、傾きやすくなった
  • ブリッジの面積が大きいので横風を受けやすくなった
  • アングルドデッキのある左舷側に傾くと、アングルドデッキが表面張力で水面に吸い付いて復元しない

など、空母特有の問題がもろに出てます。 元々モーターライズドモデルなんでがねぇ。そう信じた私が甘かったです。

対策

どう対策したかというと……

  • 船底中央部に錘の追加
  • アングルドデッキの水面への吸い付き防止のため、 下に三角柱型の発泡スチロールを装着(゚∀゚)
イメージ 1
発泡スチロールは両面テープで貼りました。ラッカー系なので塗膜は剥がれません。

我ながら邪道だとは思いましたが、無い知恵絞った結果です(´;ω;`)

川に浮かべてみるとさすがに安定して航走できましたが、見栄えは悪いですね……。

おまけ 艦載機

おまけで艦載機を載せた姿を紹介します。

Yak-38フォージャー(2パターンで塗ってみた)とKa-27ヘリックスです。

航走時に落ちないように各航空機には針金がつけてあり、飛行甲板の裏側にネオジム磁石を付けてあります。

艦首からの図。ラジコン船としてはいまいちの性能でしたが、見た目はかっこいいので気に入っています。

キエフ級の特長である艦前部の大型ミサイルランチャーを強調したアングル。

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