![](https://tumiplafleet.fun/wp-content/uploads/2023/11/DSC_0618-1024x576.jpg)
今回作ったのは、韓国メーカーWolfpackのキット「B-58ハスラー」です。
これまで見たハスラーのキットは1/72や1/48と大きなものでしたが、
このWolfpackのキットは1/144スケールと手ごろな大きさなので買ってみました(全長21cm全幅12cm)。
キットについて
Wolfpackは航空機を中心に販売している韓国メーカーです。
ですが、パーツに微妙なずれがあったり、胴体が反っていたりとか※、エンジンのエアインテークの上下の向きが分からないとか、2022年のキットとしてはちょっと残念な印象です。
※マスキングテープで抑えて接着すれば問題程度ではありましたが。
その一方で付属品は充実していました。
・キャノピーとランディングギアのホイールのマスキングが付属
・ピトー管の真鍮部品が付属
・フルカラーマニュアル+実機の写真も添付
![](https://tumiplafleet.fun/wp-content/uploads/2023/11/DSC_0633-1024x576.jpg)
製作
まずはコックピット周りから製作しました。
取説では10gの重りを中に入れることという指示ですが、小さいキットなので一苦労しました。
バラストの鉛板を切り刻んで機首にいれたものの、9gが精いっぱいでした。
![](https://tumiplafleet.fun/wp-content/uploads/2023/11/DSC_0629-1024x576.jpg)
機体(胴体&主翼)を組み立てた後は塗装。
キャノピーには付属のマスキングを施します。
![](https://tumiplafleet.fun/wp-content/uploads/2023/11/DSC_0649-1024x576.jpg)
エンジンにデカールを貼りつつ組み立てます。
エンジン組み立て→塗装&デカール貼り→機体に接着、の流れで作っていきます。
![](https://tumiplafleet.fun/wp-content/uploads/2023/11/DSC_0691-576x1024.jpg)
機体をひっくり返し、ランディングギア回りを機体の塗装後に接着。
機体側に接着用の溝や穴は一応あるものの、穴の大きさが合わなかったので戸惑います。
![](https://tumiplafleet.fun/wp-content/uploads/2023/11/DSC_0698-1-1024x702.jpg)
外装ポッドを接着してデカールを貼ったら完成です。
完成
銀色でデルタ翼という、いかにも1960年代な姿で気に入っています。
以前作ったロングビーチと同年代ですね。
マッハ2で飛ぶことに特化しすぎたためい融通が利かず、10年くらいで引退したのだとか。
その儚さも良いです。
![](https://tumiplafleet.fun/wp-content/uploads/2023/11/DSC_0707-1024x576.jpg)
![](https://tumiplafleet.fun/wp-content/uploads/2023/11/DSC_0708-1024x576.jpg)
![](https://tumiplafleet.fun/wp-content/uploads/2023/11/DSC_0709-1024x576.jpg)
ほぼ同スケールのキハ52とイーグルと並べてみました。
イーグルより一回り大きい程度で、戦略爆撃機としては小さめです。
![](https://tumiplafleet.fun/wp-content/uploads/2023/11/DSC_0706-1-856x1024.jpg)