仕事の都合で短期間ワンルームアパートに引っ越しました。
ワンルームアパートは家電や家具がある程度揃って便利な一方、プラモの作成環境は整っていません。
作り付けのテーブルは動かせないし、カーペットを汚すわけにはいきませんし。
という事で今回はワンルームにプラモの作成を行う簡易スペースを作ったので紹介します。
用意したもの
レジャーテーブル、メタルラック、塗装ブース、 デスクライト 、お好みによりレンジガード等
レジャーテーブル
作業するのに必要最小限の広さ、ということで幅90cm×奥行60cmのレジャーテーブルを選びました。
椅子付きなのは良かったのですが、中央にパラソルを差すための穴が開いてるのが玉に瑕。
目的外使用なので仕方がないですね。
窓際に置いてみました。素晴らしいことにピッタリ。
床敷きを100均の銀マットを裏返して白を上に敷きました。落としたパーツを見つけやすいので、好みのものを敷くと良いと思います。
メタルラック
テーブルの隣にはメタルラックを置きました 。
これは自宅で使ってた奴で、奥行きは27.5cmと少々小さめ。
手狭なワンルームなのでこのサイズで満足してます。
塗装ブース
塗装ブースを仮置きします。「Mr.スーパーブース」の旧製品なのでちと大きいですが、箱型でないのが幸いして許容範囲内ですね。
排気は使うときだけ窓を少し開けてノズルを外に出せばOKです。
ブースの背後にレンジガード等を付けて塗料の飛沫から壁やカーテンを保護する予定。
デスクライト
デスクライトは自立式で、支柱や机の縁で支えなくても良いものを選びました。 メタルラックの上に置くだけです。台座が小さい物を選ぶのがポイント。
とりあえず完成
スヤタ「伊四百」を作成がてら使い心地を確かめました。
この簡易作業スペースの使い勝手は、
- 普通の組み立てや塗装は問題なく使える。足が若干弱いので、鋸を使って切断とか、力が入れる作業は止めた方が良い。
- 作業スペースは狭いので、頻繁に片付けが必要。
- スプレー缶は噴射範囲が広いので壁にシートをつける等さらにケアが必要。(現在未使用です)。
- 明るさは室内灯+デスクライトで十分と思った。
- 長椅子の奥行きが狭いので、深く腰掛けるとひっくり返る。
……と感想を書きましたが、とりあえずの作業スペースならありだと思いました。
今後作品を作りながら用具の配置の最適化をしていきます。
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