今はなきニチモから発売されていた30センチシリーズ。このキットは昔公園の池で沈んで以来因縁思い入れのあるキットだったので、最初にR/C化に取り組みました。内部構造はこちら。
R/Cメカはパイレーツキッズというトイラジコンをばらして据え付けました。これの良いところは、
・スクリューは2基。左右のスクリューの前後進が別個に操作できるので舵が不要 ・制御基板(青矢印)も小さく、船体に簡単に入る ・スクリューとモーターが船外に取り付けられるようになっており、スクリューシャフトの貫通穴を空ける必要ない。(ちなみにスクリューとモーターの取付穴は緑矢印) ・1.5V電池×2(3ボルト)で動くので、電源調達が容易
と、良いことだらけです。
艦底にはスクリュー2基を平行に取り付け、スクリューの後ろにハの字型にプラ板を取り付けました。プラ板を付けないと舵が切れません。まあ舵はないんですけれど。
航走させた雄姿がこちら。お手軽である反面、艦底のプラ板のせいでウェーキのかたちが不自然ですね。電波の到達距離は5m~10mくらいなので、あまり広い池だと戻ってこなくなります。
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